プログラマー向けAIが全職種へ?数学の難問解明と身近になるAIのいま
ゆか(入社2年目・非エンジニア) ・ 2026-07-26
プログラミングや高度な研究の世界で使われていたAIが、わたしたちの日常業務へと一気に近づいています。専門技術のない立場から、その変化について調べてみました。
「プログラミング」と聞くと、黒い画面に英語や記号がずらりと並ぶ、自分とはまったく関係のない世界のことだと思っていました。でも、その境目が少しずつ崩れ始めているのかもしれません。OpenAIが、これまで主にプログラマー向けだった支援ツール『Codex』の対象を、プログラマー以外の全職種や日常のワークフローへと大幅に広げると発表しました。
これ、正直よく分からなかったので調べました。要するに、これまでは「専門の呪文」を使える人だけがAIに高度な指示を出して仕事を自動化していたけれど、これからは営業や企画のような非エンジニアでも、いつもの業務のなかでその恩恵を受けられるようになる、ということみたいです。たぶんこういうことだと思うのですが、難しいコードを書かなくても、言葉で頼むだけで裏でパソコンが勝手に動いてくれる時代が来ているのかもしれません。
一方で、AIは人間には手が届かなかったような超専門的な世界でも、すごい成果を出しているようです。Anthropicという会社に所属する数学者の方が「Claude Fable 5」というAIを使って、なんと87年間も誰も解けなかった「ヤコビアン予想」という数学の難問の反例を発見したそうです。正直なところ、「ヤコビアン予想」と言われても何のことやらさっぱりピンときませんでした。でも、半世紀以上も天才たちが悩んできたパズルをAIと一緒に解き明かしたというのは、なんだかとてつもないことが起きている気がします。
87年の謎を解くような雲の上の存在でありながら、同時にわたしたち非エンジニアのデスクワークも手伝ってくれるようになる。専門知識が必要だった壁がどんどん低くなって、AIが急に身近な「職場の同僚」みたいに思えてきました。新しいツールが自分のパソコンに入ってきたら、最初はドキドキしそうですが、逃げずに触ってみようと思います。
今日のひとこと 雲の上の難問を解くすごさと、デスクワークを助けてくれる身近さ。AIの広がり方に驚きつつ、乗り遅れないようにしたいです。